蟹見て海老食べる予定が、蟹見て猪虎食べるに変更、けど結果オーライ!
4月17日(水) 日帰り・日和佐タカアシガニツアー
5月1日からの『トカラツアー』に向けて、京さまとナオちゃんがリフレッシュダイブ。
先ずはのんびり潜りましょう。1本目は【タンニャザシ】。
やや?いや、結構うねりがある中、
先日、タカアシガニが砂地に居たと言う情報を聞き、ひたすら砂地を移動。
久し振りのダイビングを控え、エントリー前には『ゆっくりついて行きます』って言ってたのに
10分もすれば、私の前に居るナオちゃん。
※殊勝な態度は、いつもシーズンインの10分だけだな。
水中でさり気なくナオちゃんを抜き返し、【タンニャ】の根の一番南の奥まで行くと、白い影がチラリ。
今が旬の『タカアシガニ』を発見し、思わずガッツポーズ!
そしてこの瞬間に私の本日の仕事(ノルマ?)は、終了~。
なかなか立派なタカアシガニでした。
京さまも、ナオちゃんも、
まわり込んで、貸切りなので撮り放題。
京さまは動画も撮ってたから、また見せて下さいね~。
その後、いつもの場所でマツカサウオを外すも、アンカー元でリカバリー。
ナオちゃんも、しっかり撮ってました。
【タンニャザシ】の根の上のイソギンチャク畑、水温16℃ではまだ魚たちは居なかったな~。
浮上前に、ナオちゃんのふくらはぎと手を握る京さま、
どうしたのか?と思ったら、ウエイトがやや軽かったナオちゃんを助けてたみたい。
透明度は5mと、やや濁ってましたがリフレッシュの1ダイブが無事に終了~!
『海達』の黒板の水温は14℃でしたが・・・、16.9℃に上がってましたよ。
お弁当もしっかり食べて、
2本目は【荒瀬の沚 下】。
普通『うつぼ』は、頭か尻尾(しっぽ)を隠すけど、コイツは『頭隠さず尻も隠さず』。
ちょっと遠出したので透明度も1本目の5mから10~13mにアップ。
タカベの群れと
ニザダイの群れがグルグルまわり、
最後はかなり近くまで来てくれました。
浮上しようと浅場を見ると何やら浮遊物が一杯。
京さまも滲んで見える。
5mに設置された安全停止バーにつかまりながらも、
何やら楽しそうな二人。
トカラツアー前の良い練習になったかな~。
最後は集合写真を撮って、
【海達】のスタッフが日和佐からわざわざ食べに来るという小松島のお店を教えて貰い
猪虎(いのこ)ラーメンで温まりました。
当初の私の予定では、世界最大の甲殻類タカアシガニを水中で見て、
その後、徳島最大の『海老フライ』を『びんび家』で食べるつもりでしたが・・・、
新規開拓出来て良かった、かな。