荒天が好転し好天に、海は最高点?海の幸は最高点!
7/2(日) 日帰り日和佐ツアー
前日の土曜日は残念ながら荒天で中止になった日和佐ツアーでしたが、日曜日は回復。
※スタッフを含め、8名で出発。
1ダイブ目は【タンニャザシ】。
久し振りのダイビングの人が多く、エントリーして直ぐ
ミドリさんとヤベっちがアンカー元におらずスタッフは肝を冷やしましたが
2mmウエットのヤベっちは22℃の水温に身体が芯まで冷えてたみたい。
※まあ無事に合流出来て、良かった(水中捜索は1分だよ~)。
合流後はイセエビ、アジ&クロホシイシモチの群れを見て、
浮上~。
前日までの雨とうねりで、水はやや緑っぽいかな。
木曜の波はおさまって、海は穏やかでした。
船長が体調不良で急遽、他のチームとのピストンになった為、
続けて2本行く事になり、酔わない人は30分の水面休息で慌ただしくお弁当タイム。
さあ、2本目は【杓子(シャクシ)】を目指しましょう。
潜降すると、先ずはアーチ。
一番にアーチを抜けてきたマサヤスさんは背が高いので二回に分けて撮ったけど、ちゃんと収まってたな。
次に抜けて来たのはトシアキさん。
あれ?フィンがいつもの黒ではなく白?訳は聞かないで。
ススムDr、1本目は開いてた背中のファスナーをキッチリ閉めたから寒さも大丈夫そうだな。
宮古島への新婚旅行を控えたフミヤさんはフード付きベスト買って正解だったでしょ?
最後に出て来たヤベっちはこの時点でもう顔に色がなく、真っ白。
隣にあるもう一つのアーチの前には
かなりの数のキンメモドキ。
アーチを抜け大きな根を周るとスズメダイ・タカベ、そしてまだ小さいけどイサキの群れ。
かなり大きめなコロダイが優雅に泳いで行ったのを
一人追って行ったのはコウイチさん。
寒い人が途中でも浮上出来るように時々アンカー元に戻って、体調と気力を確認。
全員の無事を確認し、またアーチの奥へ向かい始めたところ、一人のダイバーに危機が迫る。
サイパン『ラウラウビーチ』のアジの玉(通称:アジ玉)も有名ですが
ここ『シャクシ』のキンメ玉(略すのは不可)も相当なモノ。
コウイチさんもそのボリュームに驚き、
トシアキさんもじっと見つめる。
ススムDrはライトで玉を蹴散らす中、
ヤベっち、顔色が更に白くなり、白目をむく寸前の表情。
アンカーに続くアーチを戻って、浮上。
太陽の光を身体全体に全力で浴び、5分後やっと笑顔が戻って来ました。
ほぼ全員が今年の初ダイブを終え、さあこれからTOPシーズンです!ドンドン潜りに行きましょうね。
帰りはリクエストの『びんび家』フラれ、『とれたて食堂』へ。
メニューを見ると『あぶりぶり丼』?
韻を踏んで、お前はミスチルか?※どっかで聞いたフレーズだな?
今までは炙りサーモンが一番好きだったけど、『あぶりぶり』俺は好きだな~。まあ一度食べてみて。