リンダ×2、ドゥンガ×2、何れにせよ、“運河”は偉大です。
9月10日(土)~11日(日) 島根県隠岐の島ツアー
朝6時にエポックを出発し9時半に七類港を出て、目指すは隠岐の島『西ノ島』。
エポックツアーで隠岐の島は何度も来てるけど、ここ西ノ島は2回目。
今回もお世話になるのは『クラブノア隠岐』。
今回のツアーは総勢9名、準備が出来たら早速出港~。
前回もお世話になった船長さん、今回も可愛いと評判でした。
西ノ島のファーストダイブは【モトイチバン】。
1本目だからイサキもこれくらいかな。
小さな根を見るとタカノハダイが10匹ほど乗ってる?
近づくとバラけたけど、初めて見たな~。
休憩中、男性陣は交代でこのエリアで暫しブレイク。
2本目は地形ポイントの【ヒラシマ】。
エントリーして暫く泳ぐと大きなアーチ。
くぐって振り向くと、こんな感じ。
更に奥の穴を潜って進む。
時々後ろを見ると、皆んなのライトがキレイ。
一番奥まで潜って、数名は水面に顔を出し一息ついて
穴の外へ。
洞窟ダイブは潜って行く時のドキドキ感もイイけど
出る時の光のキレイさが醍醐味だよね。
2本潜ったらダイビングと同じくらい隠岐の島では特に楽しみにしてる晩ご飯。
もちろん魚メインで鍋に入ってる刺身はしゃぶしゃぶで、鯛の煮付けも旨かった。
そしてバイ貝の奥には結構なボリュームのお肉の姿。
部屋でもたらふく飲んでたけど、とりあえずビールから。
岩牡蠣・ヒオウギ貝・さざえ、刺盛りとくれば、日本酒も必須。
飲んだ後は温泉じゃないけど・・・、卓球。
色々賭けたけど、身体が賭かった瞬間、マジのカットボールを繰り出す京さま。
しっかり遊んで飲んで寝て、翌日の朝食は噂の白イカも出て来ました。
『みつけ島荘』とても美味しい旅館でした。
最終日は朝から快晴。
昨日は島の南側へ潜ったので、今日は北側へ。
北へ行くにはこの“運河”を抜けていくのが近道。
“運河”を見た瞬間、京さまは♪リンダリンダ~♪歌ってました。
京さまの歌に呆れたリアクションをしていた私ですが
前回も今回も瞬時に頭に浮かんだのはブラジル代表元キャプテンのドゥンガ。
※まあどっちもどっちだな。
“運河”を抜けると、すぐにポイント【イグリ】に到着。
魚の群れを求めて大きな根から小さな根に移動して『根』の下を見ると、居た!
大群のイサキが川のように流れ、
壁の様にかたまりダイバーの姿を隠し、
水面に形を変えて登って行く。
今回はナオちゃんがイサキリバー、イイ動画を撮ってくれてました。
※1分50秒過ぎからはご愛嬌ですが・・・、もしかしたらバラクーダ履いてる自慢だった?
砂地には一人一匹のホタテウミヘビと、根の上にはコモンウミウシ。
怒涛の40分が過ぎ河童センセーもチョット疲れたのか減圧停止バーで、ひと休み。
2本目までの間にケイコちゃんは初サップ。
立とうとするけど、無理はしない。
こちらも初サップのトモユキさん。
余裕のパドリングから、立とうとするも・・・、
傾いて、ドボン!
『起』『承』『転』『結』、お見事!
隠岐のラストダイブは、もう一度地形ポイントの【カタド】。
一番奥まで入って、少し戻って、
全員で集合写真。
穴を抜けると眩しい光が差し込んでいました。
1本目は一人ぼっちだった河童センセーも、今回はナオちゃんが来てくれて嬉しそう。
ダイブ後は『西ノ島』を、プチ観光。
行ったのは人気の『摩天崖』。
青と白と緑と、馬と牛と、馬糞と牛糞。
摩天崖、最高の絶景でした。
行きは2時間半、帰りは約2時間の船旅。
境港で『白イカ丼』食べて、22時前にエポックに到着。
もう既に来年の予約も戴きました。
来年もう一回『西ノ島』?それとも『海士町』?『島後』?
いっその事、3回行くか?