遺跡を潜って蕎麦を二杯食らう日御碕ツアーは、一石二鳥(いせき2丁?)。
10月10日(木) 日帰り・日御碕『海底遺跡』ツアー
『海底遺跡を見てみたい』というリクエストで、久しぶりの日御碕ツアー。
『アクア工房』オーナー岡本さんの、紙ではなく3次元のブリーフィングを聞いて、
いざ『海底遺跡』へ。
『日御碕灯台』を横目に見ながら、1本目は『ボングイ』へ。
エントリーすると直ぐに、かなりのイサキの群れ。
リエさんの奥にも、
カズアキさんの奥にも、いっぱい流れてました。
ちょっと深場でオルトマンワラエビも見せて貰って、
浅場のソラスズメを見てたらキンチャクダイの幼魚の姿も。
そしてアクア工房岡本さんのスレートには『階段です』の文字。
フィンを脱いだと思ったら、
ずんずん歩き出し、
慣れた手つき、いや足つきで登って行き、
『取ったどー』と叫ばんばかりのポーズ。
※コレはもう、島根県出雲地方の伝統芸能の一つだな。
伝統芸能のお師匠さんが二人を呼んで、集合写真。
安全停止中の二人の前に回ってみると、かなり流れてました。
真下にいたキンギョハナダイは見れたかな~?
ショップに戻ったら、
日御碕のお昼は毎回『カレー』です。
少し休憩して、2本目のポイントは『タイワ』。
ブリーフィングもしっかり聞いて、
ポイントについて潜ってみると、ガイドの岡本さんも24年で二度目というほどの、激濁り。
直ぐに浮上してポイントを変更。
港の中から潜って、奥に見える聖域『経島(ふみしま)』の下にある洞窟を潜ります。
まずは港で潜降(カズアキさんの頭と手が写ってます)。
エアーを抜いて潜って、
ガイドさんについて行くカズアキさん。
水底にはエチゼンクラゲ、
イソギンチャクの中にはオドリカクレエビ。
そして、サザエの家にはニジギンポ。
砂の中にはフグもいました。
湾内を潜って、いよいよアクア工房の前にある『経島(ふみしま)』を潜りましょう。
神聖なる『経島』に入っていくカズアキさん、そしてリエさん。
経島の下をくぐって一旦浮上。
そしてまた潜降~。青いビーニーをかぶったリエさんが段々と潜っていくスリーショット。
出口から見える幻想的な光に向かって
泳いで行き、
浮上。
また潜って、
かなり不思議な地形を見て、
またまた浮上。
ダイビングも岡本さんの説明も熱が入ってきてやや長くなってきたので、そろそろおしっこ?
と思ってたら、ここは周りがすべて聖域だと聞かされ、仕方なく我慢。
光がスポットライトの様に差し込む場所や、
参道?
ロマンティックな水中をしっかり堪能し、浮上。
アクア工房・岡本さん、ありがとうございました。
帰りは出雲大社近くの蕎麦屋さん10軒近くにフラれ(おかげで路地裏の店まで詳しくなりましたが)、
出雲市内も松江に行っても15時閉店の店が多く、諦めかけた瞬間、リエさんが蕎麦屋を発見!
出雲蕎麦、割子そばが食べれて良かった~!(カズアキさんは豪快に二杯食べてました)
※カズアキさん、ご馳走さまでした。
日御碕の海に沈む『海底遺跡』と出雲蕎麦、興味のある方はリクエストお待ちしてますよ~。
※ちなみに蕎麦の数え方は一枚、または二杯と數える事が多いですが
丁(ちょう)という数え方もあるんだよー。